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ポンタの奴、マジで辞書を持ってきやがったもんだから、その辞書を顔面めがけて投げつけてやった。
ポンタの両鼻にティッシュが詰めてあるのはソレのせいだ。
「ちくしょー…普通顔面に辞書投げつけるか?」
「まぁ細かいことは気にするなよ。それより食べるもの持ってきて」
「細かくねーし!オレ両方の鼻から出血してるし!息しづれーし!お前は遠慮しねーし!」
と、グチグチ言ってたにも拘らず、スナック菓子とジュースを持ってきてくれたポンタ。
ふふふ、やっぱり持つべきものは友だよね。
「ほら。持ってきてやったぞ。感謝しやがれ」
「そうだな!ありがとう!ポテチという神スナック菓子を考えた人!」
「誰に感謝してんだお前」
「でも、今はポテチよりジャガリコが食いたい気分なんだよな」
「挙句の果てには文句ですか!お前一体何様だコノヤロー」
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