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｢じゃ、明日の下校楽しみにしてっからな｣
｢おうよ。必ずいつもの４人で下校させてやる。寂しい下校は今日が最後だ｣
校門前。沈み掛かった夕日が照らす中、オレはポンタに約束をした。
明日からは、オレ、ポンタ、香…そして美玲の４人で下校する…
また、あのハチャメチャな日常に戻るんだ…！
もうこんなに寂しい帰り道はイヤだ。
｢じゃ、頑張れよ。オレは帰ってやることあるから、先に帰っちゃうゾ♪｣
｢どーせエロゲだろ。キモチワルイからウィンクすんなボケ｣
それだけ言い残して、さっさと消えてしまったポンタ。
また奴の家に行ってエロゲを破壊せねばならんようだな…
まぁ、それは後で。だ…
今はしなくちゃいけねぇことがある…
オレの足は我が家へと進み始める。
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