2人が本棚に入れています
本棚に追加
二人は他愛もない話をしながら歩いていった。
彼らは15分後、校門をくぐった。
するとそこで…
「清、今日も彼女と仲良く登校か?
毎日毎日…よくやるよなぁ。」
男の声が聞こえてきた。
「うるさいよ【賢(マサル)…
どうしようと僕の勝手だろ!?」
清は少し怒りながら言った。
「いや~しかし…清はいいよな~
神流さんみたいな美女と一緒にいれて。」
賢は落胆した声で言った。
「そういう話は私がいない所でするものじゃ…」
神流は少し困ったような感じだが、美女と言われて満更でも無いような表情だった。
最初のコメントを投稿しよう!