入学

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4月某日 大本悠介(以下,悠介)「はぁ~ここが来週からお世話になる高校かぁ。しかし,学校デカイなぁ」 悠介は下見がてらに学校を見学することにした。 悠介「いやぁ,しかし広いなぁ,本当にこんなに必要なのかよ」 ???「いやー,俺もそう思うよ。ムダに広いと思うんだよなぁ」 悠介「本当,本当って,君どちら様?」 ???「いやー,悪い,悪い,俺の言ってなかったな,俺の名前は藤川亮太,まぁよろしくな」 悠介「俺の名前は,大本悠介こちらこそよろしく」 悠介「そういえば,何で君はここにいるの?」 亮太「オレ?一応,オレは陸上部の特待生として入学するからとりあえず練習かな」 悠介「そっかぁ」 亮太「悠介,まだオレ練習あるから行くわ。同じクラスに慣れたらよろしくな」 悠介「おぉ,分かった。練習頑張れよ」 亮太「ありがとう」 亮太は再び練習に行ってしまった。 悠介「まぁ,上京して友達第一号かぁ,悪くないかもなこの学校も」 オレは再び学校を見学するため歩き始めた。
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