―告白―

3/7
前へ
/45ページ
次へ
まだ胸がドキドキしてる… 家に帰ってもドキドキが止まらない… 思い切って、母さんに相談してみた 「ねぇ母さん、夏休み中に私を助けてくれた人がいたでしょ?」 「えぇ、いたわね。どうして?」 「私、あの人に告白されたの。」 「あら。じゃあ2人は付き合うのね~♪」 「ちょっ…、待ってよ母さん!まだOKしてないの。」 「なんだぁ~、残念。早く答えてあげなさいね。」 「うん。」 部屋に戻ってベットに飛び込んだ なんて答えよう… やっぱり断ろうかな… でも、あの人は私を助けてくれた たくさんの人が通り過ぎて行く中、あの人だけが助けてくれた… あの人なら、信頼できる… 明日…答えてあげよう
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加