―告白―

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次の朝、私と彼は偶然出会った よし、ちゃんと伝えよう 私のキモチ… 「あ…あの…、昨日の答えなんですけど…」 「うん。」 よし、行け自分!! 「…えっ…と…、私っ」 OKと伝えようと思った時に、思わぬ邪魔が入った 「あぁ~!!!!遥じゃん!!」 はぃ~~!?誰!? 「だ…誰?」 「やっぱわかんねぇか。オレだよオレ、一樹!」 …一樹…? あぁ、一樹か …て、えぇ!? なんで一樹が居るの!? 一樹はうちの隣の家に住んでて、5年前に引越してから、音信不通になって… 「一樹…どうしてここに居るの…?」 「どうしてって…、オレもここを受けてたんだよ。」 …って先輩と話してたのに!!
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