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「そうか。でも男同士って以上に先生と生徒じゃまずいんじゃねぇの…?」
「あなたこそ近親相姦ですよ!?」
「知ってる。」
「なっ…!!」
めんどうだ。
少しからかってやるか…
「あんたも男だ。まさか心だけで満足するなんて事はねぇだろ…?」
勇真は宮内に近付き心臓の辺りに人指し指をトンと突く。
宮内は少し赤くなった。何か想像したようだ。
「先生、あいつを自分の欲望まかせに押し倒したいって思わない…?」
耳元で囁けば宮内の躯が敏感にピクっとゆれる。
「先生もしょう太が顔赤らめて自分の下で喘いでるのみたいだろ?自分のやる事なすことに敏感すぎる程感じて甘い声で鳴いてるのを聞きたいだろ…?」
「………っ!!!!!」
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