2、先生と俺様

14/16
前へ
/46ページ
次へ
「しょう太くん。落ち着いて聞いてください。」 「なんすか?」 「僕は本気でキミが好きです。」 「うん。」 冷や汗が頬をつたう。 あれ? おかしいな俺の耳が腐ったのかな? 「…って、でぇぇえぇぇぇえ!!!!!!???????」 先生は真剣な目をして顔を赤くしている。 本気だ……… 神様。仏様。 いるなら返事をしてください!! この微妙な空気!! どうにかしろよ!! コノヤロォォオォォオ!!!!
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

442人が本棚に入れています
本棚に追加