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「え?」
キョトンとした顔をして首をかしげる彼女はなんとも女の子らしいく可愛らしい
そんな姿に思わず赤面してあわてた
「うっあ…!!えぇっ…とっ…その少し…?いや…かなり…?気になるな…とか思ってたりとかするんですけど…!!」
うわぁぁあぁあぁぁあぁ!!!!自分何を口走ってやがる…!!しっかりしろ!!
「付き合ってる人はいないよ。」
「まじで…!!」
今のとこフリィィイ!!よっしゃぁぁぁあぁあ!!!!
「もしかしてしょう太くん好きな子がいるの…?」
あなたです!!
…と言えたらいいなと思う。
「まぁ。うん。」
「わぁぁあ!!本当?」
ん?なんだ?この反応…?嫌な予感…
「実話…私もいるの…好きな人」
うっわ死にたい。
「学校の人?」
「うん…あのね…化学担当の宮内先生なの…ひ…秘密だよ…!?」
そんなに可愛く言われたら逆に悲しくなってくるんですけど…
その宮内先生は最近俺に告白してきたんだよと聞いたら彼女などんな風に思うんだろうかと思った
泣きたい。
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