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「ぼくに何ができるかはわからない。でも、今はただ、そばにいてやろう。彼女に笑顔が戻る、その日まで…」
(かまいたちの夜/透)
※ 思い業を背負った恋人にしてやれること。その時に思った主人公、透の心境です。人はいざ、大切な人が悩んだ時にどうしていいかわからないものです。でも、ただ、そばにいてやることは……ある意味、どんな偉大なる人の名言よりも、心強く、優しいものではないでしょうか。
愛してる。言葉にしたなら君は近くなるの?
(天野月子/1/2-a half-)
※ 愛してる。とても、素晴らしい言葉。でも、好きと違って、使い方を間違えると少々、面倒臭い言葉。愛してる、といったら、その言葉が重過ぎて逃げる人も少なくないもの。それだけ、簡単に愛してるなんて、口にしていい言葉ではないのかもしれませんね。
たとえば海の底で、あなたが生きているのなら、私は二本の足を切って魚になろう。
(天野月子/聲)
※ 天野月子さんらしい歌詞。彼女や女の子にこんなこと言われたら、ちょっと素直には喜べませんね。ここまで想われたら逆に恐い、です……。
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