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会見も終わり、すぐさま帰宅した。
ベッドに勢いよく飛び込み、枕に思いっきり抱きついた。
布団の中にうずくまりながら考え事をしてしまった。
OZMAは引退をしてから何をしたいわけ?
俺とは一緒に居たくないのか?
もう終わり?
会えないの?
しだいに目が潤みだしてしまう。
なんで俺、涙なんか…
泣いちゃ駄目だと思ったのに止まらない。
俺の変な被害妄想のせいで、更に悲しくなる。
OZMAがどう思ってようが、会いたい。
今すぐOZMAに会いたい。
俺に触って、抱き締めてほしい。
俺は…お前のことが好きなんだよ……
ズボンの中に手を滑り込ませ、尻の穴のまわりを撫でた。
「あっ……」
俺はいつもOZMAを思ってこんなことしてるのに…
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