行かないで

8/12
前へ
/12ページ
次へ
アレがムクムクと膨れ上がってきた。 股間の部分だけ盛り上がり、誰だって勃ってるのがわかるくらいだ。   よりによってタイトなズボンを穿いてきたから、圧迫される。   「や、そこばっかり…嫌…」   乳首触られただけでもイッちまいそうなくらいだけど、俺だって物足りない。 こっちだって触られたい。   「OZMAぁ…ここもっ」   物を掬うような手でOZMAの股間に触って、弄ってほしいことをアピールした。   皆の前じゃあ絶対に見せない、ねだるような顔でOZMAと目を合わせた。   OZMAは俺の声と、触られたことに反応して、俺の顔を見た。   「OZMAもっ、や…って?」   俺はOZMAのベルトを外し、アレだけを出すように脱がした。   「き、KING…」   OZMAは恥ずかしそうな声でまた戸惑った。   さっきのキスといい、今の行動だってびっくりしたんだろう。 俺がノンケだと思ってたんだろうな。     でも、違うぜ     俺はお前に惚れてんだから。       大きく勃ったOZMAのアレを、やんわりと握った。 やんわりとでも、熱が伝わってきた。   OZMAは俺に便乗して、俺のズボンとパンツを脱がした。   「KING…ヤラしい」   「そんなこと、言うなよっ…///」   すっげー恥ずかしいじゃん…     俺よりも先にOZMAが俺のをしごいてきた。   「あぁっ…」   いつもオナニーしてるせいか、他人に触られるとオナニーよりも倍近く感じる。   俺も負けじとOZMAのをしごいてみるけど、OZMAからされると手が止まってしまう。 気持ち良い…   俺は腰に力が入らなくなって、へたりこんでしまった。   OZMAはその気になったのか、先端を集中的に攻めてきた。 しばらく触られると、どんどん達しそうになってきた。 先端からは透明な液が溢れてくる。   「なんだ、KING。ガマン汁か?」   OZMAは意地悪く、液を指先で触りながら言う。     スイッチ入ったな……
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

30人が本棚に入れています
本棚に追加