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詩「咲兄、魁兄に迷惑かけすぎだよ-?
駄目だよ-、少しは勉強しなきゃ。」
咲「だってさ-勉強つまんなくね?」
魁・莉「面白い面白くないの問題じゃない。」
莉「あんた、進学するにも就職するにも軽いテストみたいなのはあるんだからしなさいよ。3年生でしょう?」
咲「別に、進学も就職もする気ねぇし。」
莉「は?」
詩「じゃあ、咲兄なにになるの?まさかニート?」
咲「違う違う。流石の俺でもニートはないよ詩織ちゃん。おれはプロのプレーヤーを目指してるの!」
莉「プレーヤーってバスケの?」
咲「もちろん!」
魁「お前の実力は知っているつもりだが、そんなうまくいくわけないだろう?」
咲「ところがどっこい!話はきてるんだな-これが。」
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