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昼休みの終わりを告げるチャイムがなり、珪大は一人で教室に戻った。
珪(俺、なんかしたのかな?もしかして…さっきの話しで嫌われたとか…)
そんな考えが頭の中でグルグルと駆け巡り、午後の授業は、あまり集中出来ずにいた。
下校時になり珪大は鞄に荷物を詰め帰宅準備をしていると
結「け…珪大…あの、今日はごめんな。良かったら、一緒に帰らねぇか?」
珪(結斗ッ!良かった。嫌わてなかった)
珪大は結斗に嫌われてない事が分かり嬉しくなり
珪「おう☆」
と満面の笑みで言った。
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