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「始まり」
06*09*07
夢、見ていたの。
あの日貴方と出会った時の
雨上がりの水溜まり。
何かに惑わされていた。
夏の終わりだった。
だけどいつもぁの橋の真ん中で
貴方と未来を描いた。
胸を弾ませた。
きっと今度は幸せになれると。
感じていた。僕は一緒にいれて
ぅれしかった。
この先の未来はきっと、この
水溜まりみたいに輝くはずだと。
貴方を信じる事を想う気持ちを
疑いはしなかった。
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