「輝き」

1/1
前へ
/30ページ
次へ

「輝き」

       06*11*26 貴方の都合のイィ女に なったのは… いつかの夏の終わりで 秋の始まり。 星がキレイに見える頃。 何も知らず夢を見ていた。 17の僕。 きっとすごく疲れていた。 前の人のコト。 現実の汚さが見えても 隠していた。 貴方を美化するのに 毎日必死だった。 だけど貴方といた日々は 輝いていた。 それだけは本当の事。 すべてを貴方にぁげてたんだ。 だけどこれ以上は ぁげられないょ。 そう気ずいた。 刻が止まったみたいに 何も起こらナィ。 静かなまま。 また僕は布団にもぐって、 今でも出られないまま。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加