「彼女の面影」

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「彼女の面影」

          06*10*07 運命なんて誰がわかるの。 だけど貴方が必要だって事は 僕にもわかるょ。 だけど今、貴方は孤独を 選ぶのでしょ。 それなら僕も貴方と 同じ孤独を選ぶ。 貴方は本物だったかもしれなぃ。 だけど現実を見て。 貴方の部屋はキレイに 片付けられて。 紅色に染まっていた窓は 緑色の布で素敵に 飾られている。 ちょっと前まで1つだった ぉ茶碗ゃマグは… 2つに増えている事に 気が付いて。 前は山ずみだった灰皿も キレイになっている。 僕以外の彼女の存在。 僕はもうここには居ては イケナイ人だと感じた。 玄関には貴方の物ぢゃない 白いスニーカーが… 僕をょり追いつめる。 女性物の洋服が置いてある。 やはり彼女の面影が僕を確実に 夢から醒ましていく。 このぁぃだ僕を優しく 抱いてくれたベットで… 今は彼女を抱いてるの?? ゃめてょ。 僕の大事な想いを… 貴方の欲で汚さないで。 貴方はズルイの。 いつも優しいの。 貴方の手は大きくていつも 僕を支えてる。 でも今は早くこの箱から、 箱の中から飛び出さなきゃ。 貴方を愛してぃたの。 少なくても彼女ょりは… 愛してぃたのに… 貴方は彼女と一緒なの。 今でも僕ぢゃなくて彼女と 一緒なの…。
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