CHAT ROOM
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いつものチャットルーム。 唯一、僕がいても許される空間。 互いの顔を見ずに、心を許し合える場所なのだ。 “入室:一人” 今現在、チャットルームに入室しているのは、僕一人のようだ。 夜になれば沢山人が集まる……でも、今の時間は、丁度一時──真っ昼間だ。 通常ならば、学校や仕事に行く時間。 なのに、僕は何をやっているんだろう。 毎日毎日、誰もいないチャットルームに、入室退出入室退出入室退出入室退出──。
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