第0章

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なぁ愛花… もし俺が君に会わなかったら… 君が俺のファンじゃなかったら… この恋はなかっただろう。 今僕は君と恋に落れた事に… 感謝する。 愛花はモデルの様な容姿だった。 手足は長いし顔もいい。 華奢な体に合わないような大きな胸。 とても12には思えない。 容姿もいいし頭もいいしスポーツは出来る。 端から見れば3拍子そろった優等生なんだろうがそれは努力に努力を重ねた物なのだ。 ちょっとつっぱったこだけど言ってることはまちがってはない。 そして自分の言ったことは自分が納得するまで止めない。 そんな竹をわったような性格。 僕はそんな愛花に恋をした。
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