彼女の母親と彼の約束

いつの間にか理子はゆずるを真剣に好きになっていた｡　理子は(本当の)彼に別れ話をすることにした｡『ごめん　好きな人ができた』『ふーん…寂しかったのか？』『うん😢』長い沈黙の後彼はあっさりと『わかった』と言っていたが電話の向こうで泣いているのがわかった｡

/107ページ

最初のコメントを投稿しよう！

87人が本棚に入れています