あなたの何?

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いつもと変わらぬ夜 理子は いつ話を切り出したらいいものかと頭を抱えていた。 そんな理子を知ってか知らずか ゆずるが呟いた。 『俺,あいつ(彼女)と別れたから』    Σ( ̄◇ ̄*)エェッ 今…なんと? 理子はあまりの重大発言に言葉がでなかった。 『聞いてんのか?』
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