風景のある詩…

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「水平線の向こうがわ」 話しかけられますか その子に… 砂と言うには 少し大きめの… そう ビーズくらいの… 小石の孫たちが… 敷きつめられた砂浜に… こんなに穏やかな 昼下がり 自分の居場所を見つけられず… 遠くを独り 眺めてるその子に 話しかける事ができますか… 心配でも そっとしてあげてください… こたえは 自分で見つけるもの… 誰の場所でもないのです… その子の場所だから… きっと見つかります いえ 見つけなければならないんです… でも この地にはないでしょう… そこは… きっと… 水平線の向こうがわ… .image=210497655.jpg
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