‡誰か見てる‡

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私は普通に過ごして いる高校生 何時もの夕方 一人で学校から 帰る… けど…何故か今日は 変だった… この頃誰かに見られてる ような気がして しょうがない… 誰かが見てるのは 分かってる… 誰が見てるの? とっさに怖くなり 携帯を取り出し親にかけた… プルプルプルプル…… カチャッ… 母:「もしもし?里沙? どうしたの?何か用事?」 里沙:「あっ!!もしもしお母さん?今日の晩御飯何?」 母:「今日はキムチ炒飯よ」 里沙:「そうなんだぁおいしそう!!お父さん何時帰ってくるの?」 母:「そうだね… 遅くなるとは行ってたはよ!お父さんまたお酒飲んで帰る気だわ![★] もぅッ全く[★]」 ハハハツ(苦笑) そんなたわいもない会話をしながら家に到着… ハァ~ もぅ嫌だなぁ誰かにつけられるの…気持ち悪い! そして家の中に入り 里沙:「ただいまッ」 母:「お帰り里沙ご飯できてるよ食べよっか?」 里沙:「うん!」 楽しい会話をしていた 母に誰かに見られてると言おうか迷ったけれど 話すと何時も警察やら 家から出ちゃいけない って言うから言うのはやめた… 私は馬鹿だった 言えば良かった なのに言い損ねた 自分が馬鹿だ 今はそうは思えない だけど少し先だけれど その時に分かった
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