‡眠ってしまった姫‡

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ん…あれ?何処ここ? 何で足に鎖…? ジャラ… えっ…どうなってるの? へぇ? カチャッ… ドアが開いた… 聡「あっ…起きたの? おはようよくねてたね。」 里沙「えっ…」 聡「どうしたのよ里沙?熱でもあるの?」 里沙「何がどうなってるの?ここは何処?!」 聡「ここは君の家だよ?」 里沙「えっ?違うは… あなた誰?」 聡「俺?聡」 里沙「聡?」 聡「うん、君の夫」 えっどうなってるのよくわからない… 意味分からない… 夫? 里沙「夫?」 聡「ん?どうしたの?里沙?そうだよ俺ら結婚したじゃないかぁ」 里沙「えっ私結婚何てした覚えないは…」 聡「何言ってるの?里沙?頭ぶつけたのか? あっお腹空いたろ? 何か食べるか?里沙」 里沙「食べる気ない…」 聡「何で?」 里沙「何でも…」 そのとたん… 聡「何でだ!!何でだ里沙!!〓何で食べようと思わない!!〓 俺の料理を食べたいと思わないのか!!!〓〓 あん?〓お前は俺の女だ〓食え~!!〓食べたくないって何だ!〓糞!!〓」 里沙はア然とした それよりか顔が怖かった…腰が抜けそうだった… あの聡と言う人は 文句を言ってから 何処かへ行った…
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