‡初めての恐怖‡

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‡初めての恐怖‡

夜…聡が帰ってきた 聡がドアを開けた… 聡「里沙、ただいま」 里沙「か…ら…せて…」 聡「えっ?」 里沙「帰らせて!!」 聡「何で?ここが俺たちの家何だよ?」 里沙「私にはお母さんもいるしお父さんもいるし 貴方と結婚した覚えはない!!それにずっと繋がれてる鎖離して」 聡「落ち着いて里沙どうしたの?里沙? 俺何かしたか?頭を何処かぶつけたんだろ? 里沙?そうなんだろ?」 里沙「違う!! 頭何てぶつけてないし そもそもここ何処なの!!貴方一体何なの?! 怒ったら家を出て行って!!」 聡「それはね用事があるんだよだから 夜出て行くんだ。」 里沙「嘘だ…絶対嘘だ… だって貴方何も持たずに 出て行ったじゃない!!」 聡「それはお仕事に鞄を おいてきたから持っていなかったんだよ。」 里沙「…」 聡「何か質問ある?」 里沙「今日知らないおばあさんがここに来たは… 誰?あのおばあさん…」 聡「おばあさん?何処の?」 里沙「知らないから聞いてるんじゃない!!」 聡「俺も知らないよ… そんなおばあさん」 と聡はニコニコしている 何も知らないと言うような顔には見えず… 里沙は呆れて もぅ話す事はやめた… 聡「じゃっご飯作ってくるね里沙一緒に食べようね」 里沙「いらない!!」 聡「何で要らないんだ! ふざけるなぁ!!」 バシっ… 里沙の頬を聡が叩いた 里沙「いたっ…」 その瞬間聡に首を 絞められた… 里沙「うっうっ…」 聡「ふざけるな!ふざけるなどれだけお前が好きか分かってるのか!! だから…分かってくれ…」 と言った瞬間里沙の首を絞めていた手が離れた 里沙「コホッコホッコホッゴホッ…」 殺されるかと思った… 聡「出かけるから里沙… 朝には帰ってくる…」
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