プロローグ

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   この世の中には沢山の人がいる。  その人の数だけ、それぞれの夢がある。    人は、その夢を叶える為に努力をする。    でも、その夢を叶えられるのなんて、ほんの一握りの人だけだ。    その一握りに入るにはどうすれば良いのだろう?    過ぎた昨日を悔やんだって仕方ないし、知れない未来を見ようと背伸びしたって、そんなの時間の無駄だ。    今を見据えて、決めることが、それが、今すべきことだと思う。    それが必ず望んでいたものに結び付くかどうかなんて誰も解らないけど、その行動によって生み出された結果は――幸せは、必ず在るのだから。
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