偽りの日々

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「そんなので許すとおもってんのか?!……でっでもコーヒー牛乳で許すよ 俺も調子乗りすぎたし。」 うわっ…なにそのツンデレ、てかコーヒー牛乳好きだったのか。 「イチゴ牛乳もちゃんとおごるから!」 まじか!? 「約束通り5パック。」 なにそのデレデレ攻め…なんか罪悪感ものすごいんですけど 来年は負けてあげよう そう心に誓い なんだかんだで部活紹介も終わり長いようで短い学校が終わった 賢とは方向がちがうので別々に帰る 本人にはいわないけど賢が同じクラスでほんとにうれしかった なんとかやってける 一年の時賢の計らいでクラスの男と仲良くなる機会があったがなかなかうまくいかなかった 俺がみていないときに つまんない ノリが悪い カッコつけ いろんな陰口をいっていたのを俺はしっている だから俺はなかなか素がだせないまま学校生活をおくっている
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