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「いや、ここは別に俺の場所じゃないし好きに使ってくれてかまわない」
これは本音だ 俺はそこまで独占欲ないし
それに彼女はなにか他とはちがう感じがするから
「じゃあそうさせてもらいます、 名前教えてもらえますか? わたしは桜…天宮桜。」
あぁそういえば名前しらなかった
「哀川春斗、よろしく」
「じゃあ哀川先輩と呼ばせてもらいますね。わたしのことは…まぁテキトーに呼んでください」
こうして俺と桜は出会った あの時流してた涙 …今ならわかる その理由が
もっと早く気付いてあげればよかった
後悔が今も消えない
ごめんな…桜
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