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家に帰って自分部屋に行こうと階段を上がろうとした時だった…。
あれ?
次の瞬間激しい痛みを覚えた
「何の音?!……桜?
…桜!」
私階段から落ちたんだ…。
痛い…すごく痛い…でもねお母さん。
そんなことよりも…わたし怖いの。
なんでだろ…何にも見えない
光りが…どこにもない
あぁ…なんでこうなってしまったんだろ
なんで…なんで私が?
この日から私には、
光りの大切さと
闇への恐怖が生まれた
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