1限目…登校初日
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「ハア、ハア、誰かと思ったら、ハア、お前かよ!」 走っているので息が切れながらになってしまう 「俺は遅刻しないがお前は無理そうだな」 少し笑いながら答えられてしまった その言葉を発した僅か2秒後 鋼紀の目の前には電柱があり、あまりにもベタな事が起こってしまった
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