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『…本当にいいのか?蓮の事は?』 『その名前聞きたくない。』 沙羅はベッドの上で、ぷいっと横を向く。 その唇に温かい感触。 勇の懐かしいキス… そのままベッドに倒された。 『勇…。』 変わらない優しさ。 沙羅は自然に涙が零れ落ちるのを感じた。 『…?沙羅?どうした?止めるか?』 『やめないで…このまま抱いて…。』
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