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木戸「おい・・・・嘘だろ・・・・・。
おい、嘘なんだろ!?」
Dr.長井「おい!動いたらダメだ!!本当に死ぬぞ!!!」
木戸「そんなのどうだっていい!
中山は何処だぁぁ!!?」
もう俺は自分の命より中山の命の方が優先していた
Dr.長井「中山君は遺体として今、冷凍室に保管してある!
中山君は救急隊が駆けつけた時にはもう手遅れだったんだ!!」
木戸「・・・・そんな・・」
Dr.長井「それについて君に話したいことがある。
落ち着いたらそこのボタンを押したまえ。
すぐに駆けつける」
そう言ってDr.長井は病室からいなくなった
沈黙が訪れた
俺の頬には涙のレールが敷かれていた
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