悲劇の事故

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午後練も終わり、いつも通り中山と帰った 中山は妙に静かだった 木戸「お前チャリ先生たちに見つからないようにしろよ」 中山「・・・・」 木戸「おい!聞いてんのか!?」 中山「ん?・・あ・・・・ああ・・」 木戸「どうかしたのか?」 中山「いや、お前この世界のことどう思う?」 木戸「どうっていわれてもなぁ・・・。お前はどうなん?」 中山「実は結構ウンザリする・・・・。 戦争や環境問題とか人間のせいでどんどんこの世界壊れていってんだろ? いつか人間のせいで地球もいつかは滅ぶぜ?」 木戸「確かにな・・。 でもそんな先のことなんざあまり考えなくてもいいんじゃん?滅ぶ頃には俺たちも死んでるだろうし」
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