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霊「…何しでかしたの」
男「紅魔館では…」
男「ども、咲夜さん」
咲夜「…はぁ、今度は何を壊していくつもり?」
男「失敬な! 壊していくんじゃなくて、もう壊しちゃいましたよ!」
咲「帰れ」
霊「そりゃあんた…自業自得よ」
男「うぐぅ…白玉楼ではな…」
男「お、こんにちは妖夢」
妖夢「あ、男さん、こんにちは」
男「庭掃除か」
妖「ハイ、これだけ広いと落ち葉を集めるのも一苦労で…」
男「忍法! 木の葉隠れ!」
妖「あぁ! せっかく集めたのに!」
男「まぁその後怒られるのが怖いからそのまま逃げた。出禁は喰らったかどうか分からんがもう行きづらい」
霊「…頭が痛いわ」
男「んで、永遠亭では…」
男「こちら男、永琳の部屋への潜入に成功した」
てゐ「こちらてゐ、そのまま作戦を続けたまえ」
男「おk、把握した」
て「作戦の成功を祈る」
永「………………」
男「こちら男、目的の薬を手に入れた」
て「よくやった。急ぎ帰還せよ」
男「把握しt…」
て「どうしたスネー…じゃなかった、男」
男「敵に見つかった! 作戦は失敗だ!」
永「さてと…最期に一つ、言い遺すことはある?」
男「忍法! モドリ玉!」
永「っ!? ゴホッ…!」
永「……逃げた、か」
男「命の危機を感じて緊急脱出した」
霊「いっぺん死んでみれば?」
男「何度でも甦るさ!」
永「さぁて……てゐ?」
て「助けてー! 男ー!」
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