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しばらくすると、母のこえが聞こえた。
母「大輔ーっ!いい加減に起きなさい!学校遅刻しちゃうわよっ!?」
時刻は7時を回っていた。
大輔「ヤバっ!もうこんな時間かよ!」
大輔は即座に着替えを済ませ、朝食のパンをくわえて家を飛び出した。
良かった。今日もいい天気だ。
僕らの町が消え去るなんてこと、絶対にあり得ない。。たかが夢じゃないか。
大輔は心で言い聞かせていた。
そんなバカな話が…………。。。
それでもどこか不安な想いを抱きながら、歩く速度を速め、駆け足で学校に向かった。
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