レオ

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それから走り続けて10分ぐらい。 絵蓮「…流石に…疲れたなぁ…」 そう言っても汗一つかいていない。 正田「…それにしても来ないわね…先生」 そう可笑しいのだ。さっきまで追い掛けてきていたのに全く追って来ない。 蜜柑「そうやな…ハァハァ…」 二人は汗が滝のようにでている。 絵蓮「あっ!レオの車、発見!」 絵蓮は指差した。道路に車が止まっていた。絵蓮は漫画をポケットにしまった。 正田「…追い掛けましょ…」 そう行って追い掛けて行くと、路地を曲がった所で誰かに口を押さえられた。 あっ…しまっ…た…。 そう思った瞬間、絵蓮達は意識が途切れた。
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