高校生暴力物語

1/2
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ

高校生暴力物語

ある日僕のうちに君はやってきた。別々の高校に入学したらお別れだと思っていたのに。君は僕のうちのドアの前に立っていた。数週間見ないうちに君は随分おっさんになっていた。僕はチャイムが鳴ると同時にスコープを覗いた。君も僕も15歳。訪れる方も訪れられてくる方もまだ不慣れな時期だった。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!