第三章…グラン・サッソ強襲

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直ぐ様スコルツェニィは叫んだ 『閣下!窓から離れて下さい!』 ムソリーニは直ぐに窓から離れ…スコルツェニィ達は一人の隊員の背中を踏み台にし、中に突入した。 そして、飛び出してきたイタリア兵の一群と…激しくぶつかった。 あまりも接近したため、双方とも銃を撃てず… それは格闘戦の様相を呈した。 彼らはヘルメットと銃をこん棒の様にして戦った。
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