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しかし…スコルツェニィは、社交界のスターとして、ベルリンでダンスだけをしている生活に
…飽き飽きしていた。
彼は部下達の待つ戦場に帰りたがっていた。
ある日、スコルツェニィは戦場に帰りたい旨を…ヒトラーに具申した。
ヒトラーはそれを快諾し、スコルツェニィが望んでいた物を与えた。
それは、一個大隊を募集できるという特別な許可だった。
スコルツェニィは総統に感謝し、その措置を嬉しく思った。
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