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それと、もう一人女の子がこちらにきた
「りゅう~、おはよう!」
「うん、おはよう」
「ん?なんだ龍、知り合いか?」
孝之が、俺とその女子が普通に挨拶したのを見て聞いてきた
「うん、こちらは有鎌沙希って言って幼なじみの女の子」
「よろしくねぇ~!」
「あぁ、よろしく!」
良かった、2人とも仲良くできそうだな
「あのぉ、もうすぐで入学式始りますよ?」
と戸田さんが、少し言いにくそうに言った
「マジ!?よし急いで行くぞ!」
「「「うん!」」」
四人は走って、体育館に急いだ
あ!ちなみになんで、迷わずに教室に行けたかというと
孝之が校舎内部図を持ってたみたいで、それを見ながらきたからだぜ?
「ハァハァハァ、ぎりぎりセーフだな」
「ハァハァハァ、そうですね。それじゃ行きましょう」
「うん」
「だね」
戸田さんと孝之は息が上がっていたが、龍と沙希はまったく上がってなかった
「お前ら、どんだけ体力あるんだよ」
と孝之が息切らしながら、言ってたがスルーして体育館の中に入った
もちろん、三人で
「おい、無視したあげく置いてくなぁぁぁ!」
そう言ってついてきた
因みに戸田さんが聞かなかったのは、興味がなかったらからだと思う・・・
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