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魔物C「では私が行きましょう。今までの魔物達とはレベルが違いますよ」
魔王「どれくらい?」
魔物C「いや、何か・・・カッコつけて言っただけです」
魔王「嘘はやめろよ?」
魔物C「はい。分かりました。・・・ふっ、臆したか勇者よ。そういえばまだ貴様の名を聞いてなかったな。冥土の土産に聞いておいてやろう
魔王「D~?冥土の土産の意味知ってる?」
魔物D「いえ、知らないっス」
魔王「あいつ、勇者が死ぬことを前提に言ったのか知らないけどアレの意味って・・・“死んであの世へ持って行くための楽しい思い出にする。”だぞwww」
魔物D「じゃああいつ死ぬんですかwww?」
魔王「だなwww」
勇者「ふっ、雑魚の分際で我が名を問うか。いいだろう我の名は“ユウシャ”だっ!」
魔王「スベったなwww」
DE「ええ」
魔物C「えっ・・・お前ユウシャなのか!?俺は“ダーク・ジオス”だよ!あの英会話教室のジオスだよ」
魔王「あいつ英会話教室だったの?英会話教室の先生とかじゃなくて」
魔物D「そこは触れないようにしましょうよ。多分そう言いたかったんです」
ユウシャ「先生・・・なのですか?」
魔王「やっぱな。ってか教え子!?」
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