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それはいつしか傷から“印”となる……
消えないで残り続ける“印”へと
いろいろなものが重なり
いつしか痛みを忘れ
しかし、残り続ける……
そんなものを人は苦い過去であったり
思い出と捉えたり
人さまざまな形の“印”へと作ってしまう
『生きる』という行動のなかで決められたもの……
“傷”
それが形を変え残り続ける
“印”
どちらも拭えぬ“運命”
人という生き物に定められたもの………
これからもどれだけ増えていくのだろうか
そんな毎日を送る『人』
どうにもできない小さい生物
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