『本』

2/10
前へ
/14ページ
次へ
中学生の頃から好んでよく読んでたと思う。   好きなジャンルは大きく分けて二つ。            『推理小説』と『歴史小説』   まずは『推理小説』から 何と言っても読んでる最中の「ドキドキ感」が堪らないのが、一番の魅力。            寝る前にキリのいい所までにしようと思いつつも、先が気になり一気に読破してしまう。            するとその日は、欠伸をかみ殺す作業ばかり。   そんな一日は数多く経験した。   そうまでしても読んでしまう程、魅力的だ。   主人公及びその他人物の移り変わる心理描写、動機やアリバイトリック、そして「犯人は誰か?」など、多くの面白い要素が盛り込まれている。 例えば、ある男がいました。男は隣人を殺しました。警察が来てその男を逮捕ました。一件落着。 終しまい。   のように、何とも味気無い文章に脚色を付ける事によりうま味がでてくる。 最後は、友情を育む大切さや恋愛が成就する内容になっても構わない。 ただの殺人事件で終わるよりも、何だか得した気分になる。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加