+。*1章*゚+

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  南「本当に男?僕、沢渡 南雲♪ ナグって呼んで。よろしくね」 やっぱ変わって無かった。 何かコイツにバレそうだわ 雪「未希に似てますね…。 僕は高木 雪斗です。よろしく」 未希って言うのは 総長時代の私の名前だった。 コイツ、こんな奴だっけ? てか、さすが雪斗。だけど… 「うん、皆よろしく。 あのさ…未希って誰?」 知らないふりするしかないんだ 雪「未希は僕達の元総長です。 去年突然僕達の前から消えた んです。何も言わずに。」 …なんか悪い事してるのかな 南「でもね、今僕達は 未希をさがし続けてるの♪」 は?…それはやめて欲しいです 「…理由があるんだよ。 だから「うっせぇ何がわかる?!」 凄く低い声、凄く冷たい目で 潤は私に言ってきた。 「わかった。もう何も言わない、 口出しして悪かった」
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