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俺は河上事務所まで約1時間車で行った。そして、目的地の河上事務所に着いた。
龍慈「此処に来るのも何年ぶりだろう。そにしても、昔と変わんねーな」
河上事務所は外見はボロボロで地震が来たら直ぐ壊れそうなぐらいだった。
そんで、2階住宅みたいで、1階には車庫。2階には事務所とかんじだ。
龍慈「まあ、中に入ってみるか」
そう言って俺は中に入っていった。
中には若いヤクザらしき人が2人。その奥に中年の人がいた。
龍慈「よう、久しぶりだな河上」
河上は奥の人の事だ。
河上「おう、久しぶりだな。事情なら虎吉から聞いたぞ」
龍慈「そうか、じゃあ話が早い。俺をまた、雇ってくれ。部屋付きで」
河上「ああ、別にいいが…」
龍慈「どうしたんだ?」
河上「いや、部屋なんだがな。少しボロくてな」
龍慈「大丈夫だそれぐらい。此処と比べたら、何処もましだ」
河上「ならいいや。じゃあ、ホイ」
河上は俺に向かって鍵を投げた。
河上「それが部屋の鍵だ。あと、部屋の場所は…此処から5分で着く場所で名前はアミーゴって言う場所だから、いって見ろ。あと、仕事は明日な今日は休め」
龍慈「分かった、じゃあな」
そう言って事務所とを出た。
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