30人が本棚に入れています
本棚に追加
龍慈「それじゃあ、そろそろ帰るわ」
虎吉「ああ、分かった。なんかあったら俺に相談しろよ」
龍慈「分かった。じゃあ」そう言って俺は家に帰った。
龍慈「ただいま~」
……
返事がない…俺は急いで家の中に入った。
そこに妻と息子の姿は無く、色々な物が散乱していた。
龍慈「拓也ー!!拓也ー!!」俺は必死に息子の名前を叫んだ。だが返事は…無い。
龍慈「くそ、誰がこんなことしやがったんだ」そしてあることに気づいた。
一カ所だけ不自然なとこがあった。
そこは…
最初のコメントを投稿しよう!