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「……僕は付き合い始める時に『君が好きです』と言ったんですよ?」 「………覚えてる…」 とても嬉しかったから、俺も好きだから忘れなんかしないよ… 「そうですか、でも言葉の意味を理解はしていなかったようですね…」 「え?」 「どんな君でもそれが綱吉君でしょう?だから全てをひっくるめて君が好きなんです」 と俺の頭を優しく撫でながら諭すように言葉を紡いだ。それにダメツナの綱吉君も可愛くて好きですよ?と付け足した。 「…骸…ありがとう」 そう感謝をしたときには俺は大粒の涙をこぼしていた、そんな俺を苦笑しながらも抱きしめてくれていた。
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