88人が本棚に入れています
本棚に追加
「…お入りください」
そういわれて靴を揃えて家へお邪魔した。
「…お邪魔します」
「はい、今暖房を入れますので」
骸は中へと入っていきリモコンを手に取る
骸の部屋は一人暮らしな割にはそこそこ広く、2LKくらいはあった。
「そこにお座りください」
ぼーっと部屋を見ていた俺に話しリビングにあるソファーを差して勧めた
「…ありがと」
素直にソファーの端にちょこんと座り息をつく
どうやら少し緊張しているようだ。
「体も冷えているでしょうから今お茶を入れますね?」
そう声をかけ、キッチンに向かう
「うん…」
最初のコメントを投稿しよう!