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「…お入りください」 そういわれて靴を揃えて家へお邪魔した。 「…お邪魔します」 「はい、今暖房を入れますので」 骸は中へと入っていきリモコンを手に取る 骸の部屋は一人暮らしな割にはそこそこ広く、2LKくらいはあった。 「そこにお座りください」 ぼーっと部屋を見ていた俺に話しリビングにあるソファーを差して勧めた 「…ありがと」 素直にソファーの端にちょこんと座り息をつく どうやら少し緊張しているようだ。 「体も冷えているでしょうから今お茶を入れますね?」 そう声をかけ、キッチンに向かう 「うん…」
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