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「どうぞ、」 少しぼーっとしているとお茶を持った骸に声をかけられる。 「ありがとう」 お茶を受け取りフーフーと少し冷まし、一口すする そのお茶の暖かさが体に染み渡り何故だか少しホッとする 「顔色も良くなったみたいですね」 安心したように笑い、俺の頬に手を当ててくる 俺はお茶をテーブルの上に置きそのまま骸の好きなようにさせていた。その間に骸は頬を撫でたり頭を撫でたりしている 「抵抗しないんですか?いつもは照れて抵抗しますよね?」 そう言いながら確かめるかのように軽く口付けられる
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