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それから俺は光一のとこに戻った。
眠る光一にそっと跨がって軽くキスをした。したら瞼がピクッと動いて光一の綺麗な瞳が俺を映した。
「…ハイド」
「ん?」
「ガクトのをもらったのか?」
もうバレた💧馬鹿にしてたとかやないけどびっくりやわ。
「ぅん」
「俺以外のやつからもうもらうな…」
ぇ?
まさか…
「嫉妬してくれたん?」
「ハイドは俺だけのやからな」
ヤバい…可愛いって思ってしまった…
「光一、光一のん欲しい…」
「ぇえよ。」
そう答えて首筋をはだけてくれた。
そっと首筋を舐めてやれば、光一はキュッと目を閉じた。まるで情事みたいや。
「んっ…」
プツッと音をさせて首筋を噛めば光一の血が俺の口内を支配する。
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